DJIポケット2さっそく使ってみました。
初めてジンバルカメラ使ってみましたがヌルヌルした動画が撮れて楽しいです。
気になる点もありますが致命的というわけでもないので動画撮影のメイン機種にしていこうと思います。
良い点はたくさんあるので今回は気になる点について紹介します。
DJIポケット2の購入時の記事もありますので気になる方はそちらもどうぞです。
実際に使用して気になる点は2つ
- バッテリーの消費が激しい
- スマホ接続時にワイヤレスマイクが使えない
動画の撮影はスマホかソニーのデジタル一眼レフカメラ(α6000)でしかしたことがありません。
なので比較対象はこの2つです。
バッテリー消費が激しい
DJIポケット2はコンパクトで持ち運びが便利なこと、ぶれない滑らかな動画の撮影が可能なことが売りの商品です。
ですのでバッテリー稼働時間は長いに超したことはありません。
しかし、あまりに頼りない。4K動画撮影中なら仕方ないかと諦められますが録画していない状態でもバッテリーがみるみる減っていく。
4K動画を試しに10分撮影してみると20%程度消費しています。旅行中など10分撮影の撮影を5回行うとバッテリー切れと言うことです。
1080pならマシですがそもそもの消費電力がはげしい気がします。
高性能な機種であるため仕方ないかと思いますがバッテリー交換式の方が安心して使えると思います。
モバイルバッテリー準備しといた方が良いかもです。
スマホ接続時にワイヤレスマイクが使えない
個人的にはこれが一番気になる点です。
今後改善出来れば良いのですが技術的に難しいのでしょうか?
DJIポケット2にはスマホアプリのDjiMIMOと言うアプリがあります。
初期設定やDJIポケット2で撮影中の動画をリアルタイムで大きい画面でみることができるので素晴らしい機能だと思います。
この機能が無ければおそらくソニーのアクションカムHDR-AS300かX3000を購入していたかもしれない。
デジタル一眼レフもソニーなのでビデオカメラもソニーにしようかと考えていました。古い機種でモデルチェンジも全然無いモデルですがアクションカムで手ぶれ補正機能は空間光学ブレ補正を搭載しています。バッテリーも交換式なので安心して旅行やアウトドアなどで使い潰すことができそうな機種になっています。
話はそれましたがDjiMIMOでスマホ接続しているときに付属のワイヤレスマイクは同時使用が出来ない仕様な用です。
DjiMIMOとの接続方法はコネクターを使う方法とワイヤレスでの接続の2種類がありますがどちらともワイヤレスマイクは使えませんでした。
旧型と比べてマイク性能が上がっているとは言えやっぱり内蔵マイクでは音声が小さい。
撮影した動画を見ると話している声が小さくて聞こえないシーンがいくつもありました。
延長ロッドなどを使用し撮影していると本体の画面では小さすぎて見れないのでスマホの画面で撮影動画を見れるところまでは完璧なのですが出来れば音声も入れられると文句はないのですがね・・・
ちなみに有線接続ではマイクとの同時使用ができるのでDJIポケット2の画面が見れないシーンでもマイクを使いたい場合は有線のマイクを使うことで対処していくしかなさそうです。
気になる点はあるけど優秀なジンバルカメラ
気になる点の紹介でした。
この2点が改善されれば今のところ言うことがないくらいできの良いカメラだと思います。
買おうか考えている方はこの2つの気になる点を注意して購入してくださいね。
コスパは高いけどやっぱりそれなりのお値段しますからね。
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