肝障害で起こる病気について解説します

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みなさんこんにちは

管理人ふみです。

現役で看護師をしています。看護師になって3年目です。

このブログは勉強したことのなかで、みなさんのお役に立ちそうな

情報を発信していくブログです。

まだまだ駆け出しブロガーですが、こつこつと続けていきます。

継続は力なり~

では本題に入ります。

肝障害による病気・症状

肝臓は人体で生きるためにさまざまな役割を担っています。

今回紹介する疾患のリストアップ

  • クモ状血管腫/手掌紅斑
  • 易出血/易感染
  • 脾腫による汎血球減少

今回紹介する疾患の主な原因は

  • 代謝の障害
  • 解毒の障害

肝臓の機能のうちこの2つの機能障害から発症するものです。

では実際の病気について解説していきます。

クモ状血管腫/手掌紅斑

クモ状血管腫ってどんな病気かご存知ですか?

手掌紅斑は文字通りで手のひらに赤い斑点ができたり、手のひら全体が赤くなる病気です。

クモ状血管腫は蜘蛛が這ったあとのように血管が拡張してしまう病気です。

クモ状血管腫も手掌紅斑も原因は同じです。

病気の原因はエストロゲン

エストロゲンとは、女性ホルモンと言われるホルモンのことです。

エストロゲンは毛細血管を拡張させる効果があります。

肝障害によりホルモン代謝が正常に働かずエストロゲンが増加することによる病気です。

クモ状血管腫と手掌紅斑は肝障害だけでなく

妊娠などエストロゲンの分泌が多いときにも起こります。

易出血/易感染

易出血・易感染とは

簡単に出血してしまう状態と、

体の免疫力が低下し感染しやすい状態のことです。

では、その原因は何でしょうか?

血漿タンパク質の代謝障害

血漿タンパク質はなにかご存知ですか?

血液の中にあるタンパク質のことで

  • アルブミン
  • グロブリン
  • フィブリノゲン

のことです。

易出血と易感染はこのうちの、

グロブリンとフィブリノゲンが少なくなっている状態のことです。

グロブリン

免疫グロブリンとも呼ばれている免疫のことです。

グロブリンはとても重要で解説するとなるとブログ1記事分にはなりそう。

またブログにあげる予定です。

フィブリノゲン

血液凝固因子の一つです。

体の中の止血剤ってイメージをもってください。

止血には2つあります

  • 一時止血(血管が収縮し血の流れを少なくし血小板が破れた血管を塞ぐ)
  • 二時止血(血小板は脆いためフィブリンが血小板の上からさらに血管を塞ぐ)

フィブリンとは、フィブリノゲンが変化した物です

易出血と易感染は脾腫によっても発生します。

次は、その脾腫について解説します。

脾腫による汎血球減少

脾臓という臓器があります。

あまりメジャーな臓器ではないかなって思うのですが

知らない人いませんか?

名前を知っていても役割を知らない人も多いのではないでしょうか?

汎血球減少の汎とは全般にと言う意味で

血球全部が減少すると言う意味です。

脾臓の役割

脾臓の役割は古い血球を破壊することです。

赤血球の寿命は120日ぐらいです。

寿命が尽きた血球を脾臓で破壊し再利用できる物質は再利用し

いらなくなった物は肝臓などの臓器で代謝され体外へ排出されます。

肝硬変などの肝障害で脾臓から肝臓への血の流れが悪くなる

脾臓がどんどん肥大化していきます。

肥大すると脾臓はどんどん能力アップしていき

健康な血球まで破壊するようになります。

血球の種類

  • 赤血球
  • 白血球
  • 血小板

が血球の種類です。

血球が減ることにより

貧血や易感染、易出血の状態になってしまいます

この場合の貧血は、溶血性貧血とよばれる貧血ですよ。

減少していく血球にも順番があります。

  1. 血小板
  2. 白血球
  3. 赤血球

番号順で減少していきます。

つまり、易出血→易感染→貧血の順番ですね。

次に、解説する

黄疸ですが、こちらも脾臓の血球破壊による影響が大きいです。

肝障害でおこる症状が徐々につながってきませんか?

今日は、この後仕事があるのでここまでにします。

ブログを始めて勉強のモチベーションがかなり上がってきました。

続けることに意味があると信じてこれからもブログ続けていきたいと思いますので

読んでくださる方には本当に感謝しています。

まとめ

  • クモ状血管腫/手掌紅斑
  • 易出血/易感染
  • 脾腫による汎血球減少

について解説しました。

同じ症状でも、発生機序が違ったりしていて勉強していて面白いです。

肝臓は特に機能がたくさんあるため深掘りしていくと

かなり勉強になりますよ。

次回は、黄疸、肝性脳症について解説していきます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

ではまた~

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