ビタミンや鉄~肝臓に貯蔵され、人体に及ぼす影響について

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ビタミンや鉄をサプリや栄養ドリンクで摂取している方はいませんか?

きっとみなさんビタミンや鉄が体に必要な物質であることはご存知のはず

ではなぜ、ビタミンや鉄は体に必要なのでしょうか?

そして、ビタミンにはたくさんの種類があることをご存知ですか?

これから肝臓で貯蔵されるビタミンや鉄について解説していきます。

肝臓で貯蔵されるもの

  • ビタミンA1
  • ビタミンB12
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • 血液

食べ物やサプリで体に取り入れた以上の物質は(血液を除く)肝臓で貯蔵されます。

肝臓には他にもたくさん重要な役割があるりますので興味のある方は以前の記事をご覧ください。

ちなみにビタミンは脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分けられます。

ちなみに、肝臓で貯蔵されるビタミンは脂溶性ビタミンです。

脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの特徴

脂溶性と水溶性をざっくり言うと水に溶ける脂質に溶けるかの違いです

水に溶ける水溶性ビタミンでは体に残りにくいため大量摂取しても尿として排泄されます。

脂溶性ビタミンの場合は脂肪や肝臓に取り込まれるため水溶性ビタミンと比べたら体の中に存在する時間が長くなります。

では、取り過ぎて悪影響のあるビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンどちらでしょう?

答えは脂溶性です。

水溶性ビタミンの場合は先に述べたように尿として体の外に排出されるため長く体にとどまることが出来ません。

脂溶性ビタミンの場合は脂質や肝臓に貯蔵されるため長く体に残ることになります。

脂溶性ビタミンは過剰摂取すると体に悪影響があるのでサプリなどで摂取する場合は脂溶性か水溶性かを気をつけて摂取しするようにしてください

水溶性ビタミンの種類

  • ビタミンB群
  • ビタミンC

美容に関係のある成分で有名ですね。

皮膚の抗酸化作用のあるビタミンCは特にメジャーどころです。

ビタミンBを知っている人は、もしかしたら少ないかもしれません。

ビタミンBは、4種類ありますよ

  • ビタミンB1(疲労回復、認知症予防)
  • ビタミンB2(皮脂の調整、口周辺の炎症予防)
  • ビタミンB6(貧血予防、つわりの軽減、発育促進、生殖機能の活性化)
  • ビタミンB12(赤血球の生成促進)

疲労回復や貧血予防に絶大な効果を持っています。

美容にいいとされるビタミンCはどのような作用を持っているのでしょうか?

  • コラーゲンの促進
  • 抗酸化作用

おそらくこの二つの作用が美容にいいとされる由来でしょうね

ちなみにビタミンCにはまだ役割がありますよ

  • 風邪の予防
  • 歯のぐらつき出血予防
  • 鉄の吸収促進

鉄は下にも書きますが吸収効率が悪いので鉄剤を摂取される方はビタミンCの不足にも気をつけましょう。

脂溶性ビタミンの種類

  • ビタミンA(成長、生殖機能維持、皮膚や粘膜の角質化予防、視力低下予防)
  • ビタミンD(骨や歯の成長、骨粗鬆症予防)
  • ビタミンE(血行促進、流産の予防、抗酸化作用、動脈硬化や白内障の予防)
  • ビタミンK(出血予防)

体の成長や妊娠中のトラブル予防など様々な効果があります。

水溶性ビタミンも脂溶性ビタミンも不足してしますと人体への影響がおおきいため

不足しないように注意しましょう。

特に妊婦さんは気をつけた方がいいでしょう。

ビタミンは特に意識しなくてもバランス良く食事を食べていると摂取できるのであまり神経質には

ならなくても大丈夫です。

ただし、毎日おなじ物を食べたりたばこ(ビタミンを破壊する)を吸ったりすると不足する可能性もあります。

肝臓で貯蔵される鉄の作用

続いては、鉄についてです。

体の中で鉄はどのように作用しているのでしょうか?

鉄はヘモグロビン(血色素)と呼ばれる赤血球成分の一つになる素材です。

そして、ヘモグロビンは酸素と結合する特徴を持ちます。

つまり

ヘモグロビンは

肺で取り入れた酸素を体全体に運ぶことができるということです。

鉄は十二指腸と呼ばれる場所で吸収され肝臓まで運ばれてきます。

鉄は吸収効率が悪い

体は鉄を吸収することが下手です。

ヘモグロビンとなった鉄は、赤血球となり

やがて脾臓や肝臓で破壊されてしまいます。

赤血球が破壊されるとビリルビンや鉄などに分解され

ビリルビンは便として排出され

鉄は吸収効率が悪いためほぼすべて再吸収されます。

つまり、出血などの血液が体外や血管外に出ない限り鉄はほぼ減らないということです。

鉄が不足すると貧血になる

鉄が不足すると鉄欠乏性貧血と呼ばれる貧血になります。

貧血には4つの種類がありますが

鉄欠乏性貧血はもっともメジャーな貧血です

おおよそ9割を占めている貧血で女性の方が男性より多いです。

貧血の種類

  • 鉄欠乏性貧血(鉄不足)
  • 溶血性貧血(作られる血液より脾臓や肝臓で壊される血液が多い貧血)
  • 巨赤芽球性貧血(赤血球の前身の赤芽球と呼ばれる成分が巨大化した貧血)
  • 再生不良性貧血(血を作る骨髄の病気による貧血、赤血球、白血球、血小板すべて減少)

ヘモグロビンの基準値

男:13g/dl

女:12g/dl

7g/dlを以下になれば症状も重くなり自覚症状が強くでるようになります。

貧血の症状

  • 倦怠感
  • めまい
  • 立ちくらみ、動悸
  • 息切れ
  • 頭痛
  • 顔面蒼白
  • 耳鳴り

出現する症状には個人差があります。

血液の貯蔵

肝臓では血液も貯蔵されます

出血や、運動によって循環血液量が減少した場合

肝臓や脾臓で貯蔵されている血液が放出されて

足りていない血液量を補うようになっています。

まとめi

いかがだったでしょうか

ビタミンの種類による体への作用や

人体における鉄の役割について解説しました。

人間の体って本当に良く出来ていますよね~

これからも人間の体についてあげていきますのでよろしくお願いします

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